This is a profile image of ベンジャミン・ザウアー

ベンジャミン・ザウアー

Benjamin Sauer

パートナーフランクフルト

エネルギートランジションについての戦略や実行計画の作成、発電・送配電における課題の解決などについて専門家の立場からクライアントをサポート

マッキンゼー東京オフィスのパートナーとしてアジア全域の発電に関わるプロジェクトをリード。エネルギー・トランジション、風力・火力・原子力発電、電力取引、送配電、エネルギー関連の技術全般に関してクライアントに支援を提供している。

これまで世界各国のエネルギー企業を担当し、現場の生産性改善、デジタルトランスフォメーション、エネルギー関連の技術の進化の有効な活用、めまぐるしく変化する市場への対応戦略の立案などを支援。とりわけ脱炭素化に関する経験が豊富。

最近の主なコンサルティング実績

  • l日本のエネルギー企業を担当し、新規ポートフォリオ戦略の策定、カーボンニュートラルを達成するために必要な能力の特定に協力
  • l日本の機器メーカーを担当し、新たな二酸化炭素の回収、活用、貯蔵事業の設計と開発に協力
  • lスウェーデンのエネルギー企業を担当し、原子力発電所の再稼働に向けた価値保全アプローチに関して助言を提供
  • l欧州の大手洋上風力発電企業を担当し、新たな事業運営モデルの実行戦略策定に協力
  • l欧州のエネルギー企業を担当し、水素製造をはじめとする産業ソリューション事業の設計と遂行に関してカウンセリングを提供

マッキンゼー入社前はドイツの大手電力企業に勤務した他、Hapag-Lloydで船舶エンジニアを務めた経歴を有する。ハノーファー大学で機械工学の修士号、ダルムシュタット工科大学で機械工学の博士号を取得。

主な執筆、寄稿

日本の挑戦: 2050年までにカーボンニュートラルを達成するには」マッキンゼー・アンド・カンパニー (2021年8月4日)

The digital power plant of the future”マッキンゼー・アンド・カンパニー  (2021年3月11日)

Decommissioning and dismantling Japan’s nuclear power plants”マッキンゼー・アンド・カンパニー (2020年9月8日)

Japan offshore wind:The ideal moment to build a vibrant industry”マッキンゼー・アンド・カンパニー (2020年8月12日)

職歴

EnBW Energie Baden-Württemberg
ビジネスマネジャー

Hapag-Lloyd
船舶エンジニア

学歴

ハノーファー大学
修士(機械工学)

ダルムシュタット工科大学
博士号(機械工学)