マッキンゼー東京オフィスのパートナーとしてアジア全域の発電に関わるプロジェクトをリード。エネルギー・トランジション、風力・火力・原子力発電、電力取引、送配電、エネルギー関連の技術全般に関してクライアントに支援を提供している。
これまで世界各国のエネルギー企業を担当し、現場の生産性改善、デジタルトランスフォメーション、エネルギー関連の技術の進化の有効な活用、めまぐるしく変化する市場への対応戦略の立案などを支援。とりわけ脱炭素化に関する経験が豊富。
最近の主なコンサルティング実績
- l日本のエネルギー企業を担当し、新規ポートフォリオ戦略の策定、カーボンニュートラルを達成するために必要な能力の特定に協力
- l日本の機器メーカーを担当し、新たな二酸化炭素の回収、活用、貯蔵事業の設計と開発に協力
- lスウェーデンのエネルギー企業を担当し、原子力発電所の再稼働に向けた価値保全アプローチに関して助言を提供
- l欧州の大手洋上風力発電企業を担当し、新たな事業運営モデルの実行戦略策定に協力
- l欧州のエネルギー企業を担当し、水素製造をはじめとする産業ソリューション事業の設計と遂行に関してカウンセリングを提供
マッキンゼー入社前はドイツの大手電力企業に勤務した他、Hapag-Lloydで船舶エンジニアを務めた経歴を有する。ハノーファー大学で機械工学の修士号、ダルムシュタット工科大学で機械工学の博士号を取得。