マッキンゼーでは、早くからMBA以外の海外大学院（MD、JD、PhD）や研究職の学位をお持ちの方々（Advanced professional degee）がこれまでの経験や資質とコンサルティングとの親和性に着目し、インパクト創出へ大きく貢献いただけるものと考えてきました。博士号、法学、医学を修めた方やMBA以外の修士号をもつマッキンゼーのコンサルタントはその特定の領域や業界に携わったり、新しい領域や業界多岐にわたり活躍しています。
マッキンゼーについてより詳しく知りたい場合は日本のページと併せてグローバルサイトにて留学先のキャンパスカレンダーもご確認ください。随時スケジュールをアップデート中です。
Advanced professional degeeを持たれている方は、いわゆるビジネスの経験がなくとも問題解決能力、知的好奇心、業界知識、技術的な専門知識など、その分野を究めるために必要なスキルの多くを習得されてきています。
これまでの経験や専門分野を活かし、例えば、医師の資格を持ち入社後にヘルスケアシステム・サービスの領域で医療改革に携わるコンサルタントもいれば、自身の成長のために新しい領域や分野で挑戦し活躍するコンサルタントもいます。
Advanced Professional Degreeを取得された多くの方々はアソシエイトとしてマッキンゼーに入社します。インテグレティブコンサルタントとして、または特定の分野に取り組みたい分野があればプラクティスコンサルタントとして活躍しています。
インテグレティブコンサルティングに加えデジタル、オペレーション、マーケティング＆セールス、アクセラレート、などの機能や業界に特化したプラクティスコンサルティングのほか、データサイエンティスト、ソフトウェアエンジニア、プロダクトマネジャー、データエンジニア、デザイナー、アジャイルコーチ、デジタルマーケティングなどのテック系の職種もあります。
マッキンゼーは人材育成に積極的に取り組み、みなさんが自信を持ってビジネスの世界に飛び込めるようサポートします。入社すると「ビジネス・エッセンシャルズ」という体験型学習プログラムを通して、自信を持ってチームやクライアントと議論ができるよう、基礎的なビジネス能力を学ぶことができます。
また、それぞれの経歴や経験に合わせてマッキンゼーの考え方やフレームワークが学べるオンラインや対面式のワークショップなどのトレーニングも設けています。マッキンゼーではコーチングやメンターシップも成長に不可欠な要素と考えており、同僚からのフィードバックやパートナーからのアドバイスは今後のキャリアや成長に欠かせないものとなります。
マッキンゼーでのキャリアパスは、1つではありません。幾通りものキャリアパスがあり、またご自身の関心領域や目標によっても変わってきます。大学院やこれまでのキャリアで培った専門知識を活かして専門性を高めることも、新しい分野でスキルを発揮して活躍の場を広げることもできます。また、どの道に進んでも、成長への挑戦は続きます。
多くのコンサルタントはマッキンゼーでキャリアを磨き続けますが、ある時点で転職する人もいます。卒業生は事業会社や非営利組織を立ち上げたり、大企業の経営に関わったり、あるいは芸術の道を究めるなど、さまざまな分野で活躍しています。共通するのはマッキンゼーを飛躍の足掛かりとして、不変のネットワークを築いていることです。
Advanced Professional Degree取得予定の方は、1年目が終了する夏にサマープログラム（インターンシップ）に応募することが可能です。東京オフィスでは長期のSummer Associate Programと短期のInsight Programがあります。
フルタイムで応募する場合は、学位取得前年の夏か秋にフルタイムのポジションに応募し、夏の終わりか秋の初めに面接に参加します。応募締切日は各大学により異なります。以下リンクより、学校名を検索してキャンパスカレンダーをご確認ください。
